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【必見】就活で確実に内定をもらうことができるコツを伝授します。

現在学生で就職活動に取り組んでいる方、転職を希望の方、間違った就活していませんか。

求められるレベルが高くなり、なかなか内定をもらえず、苦労している方が多いと思います。

そんな方の約9割が、就職活動における重要な論点を理解していません。

そこで今回は、上場企業5社から内定をもらった僕が、絶対に就活で内定をもらえるコツをお教えいたします。

最後には、楽しく気軽に納得のいく就職活動が行え、内定をもらえること間違いなしです。

目次

内定までの道

まずは、就職活動とはどういうことなのか理解していきましょう。

  • 「大手の企業に入りたい」
  • 「給料の高い会社に入りたい」

上記のような考えのみで就職活動をしている方は、内定をもらえませんので、考え方を改める必要があります。

まずは、就職活動がどういったものなのか改めて以下で考えていきましょう。

就職活動とは

就職活動は、一言で言えば「複数の学生 vs 複数の企業」です。

最終的に、学生は1つの企業にしか入れない。それに対し、 企業側は任意の人数分、学生を採用することができます。

つまり、学生側の私たちは「この企業以外で就職を考えていない」ということを明確に表現し、定められた採用枠に飛び込んでいく必要があります。

企業との駆け引きでもあるので、嘘をついて自分をよく見せることも時には必要になっていきます。

次は、内定までのざっくりとした流れを解説いたします。

就職活動の流れ

基本的には以下のフローで就職活動を行っていきます。

  1. エントリー
  2. 説明会
  3. ES提出 / 適性検査 (SPI)
  4. 面接(複数回)
  5. 内定

会社によって面接の回数などは変わっていきますが、基本的には上記の流れだと思ってください。

最近では、インターンシップ参加後の早期内定が一般的になっている企業も多いので、早めにスタートするのも内定率を底上げするコツでもあります。

SPIにおいては、現代文、数学、時事問題など、会社によって異なりますが、勉強は必要になってきます。

以下に、実際に僕が勉強した問題集を貼っておきます。

  就活のスタイルを考える

就職活動で1番大事になってくるのが就職のスタイルを考えることです。

スタイルを明確にしておけば、内定は間違いなく取れます。

ここでは以下の3つのことをご説明していきます。

  • 自分の身分をわきまえる
  • 今の自分が何をしたいのかを明確に
  • 友達と就活はNG

自分の身分をわきまえる

まず、ものすごい数のライバルとなる学生がいることを理解しましょう。

名前の知れた会社に入りたがる人が多いかと思いますが、就職活動で失敗する人は自分の立ち位置を把握できない人です。

皆さんが高校生の時を思い出してみてください。大学進学を考えている皆さんの視野に、東京大学、京都大学、慶應義塾大学といった偏差値の高い大学は一切なく、自分のレベルに合った大学を選んでいたと思います。

それが就職活動となると、上記レベルの企業に対して「もしかしたら受かる」「チャレンジしてみたい」という考えになる方々が多いです。

大袈裟に解説しましたが、絶対に受からない理由がわかると思います。

チャレンジの気持ちは大切ですが、時間の無駄遣いになり、落ちたことによるストレスや自信が無くなってしまうと他社の選考に影響してしまうのです。

確実に内定をいただきたいのであれば、上記のような考えは捨て、自分の身分に合った会社を選びましょう。

今の自分が何をしたいのかを明確に

次に大切なのは、「今」の自分が何をしたいのかを明確にすることです。

「やりたいことがない」と思っている方は、自己分析が足りていないという自覚を持ちましょう。広い視野で考えず、今と向き合うことが大事です。

やりたことが複数の方は、1つに絞って最後まで貫くマインドを持ちましょう。

失敗する人のパターン

  • 就活しながらやりたいことを探す人
  • 気になる企業を20社〜30社受ける人

上記の2つのパターンで多くの学生は失敗していると思います。これは単純な意見ですが、本気でその会社に受かりにきているライバルに勝てるはずがありません。

また、何十社も受けるのは体力が持たないので結果的に内定0社になってしまい危険性が高いです。

就活生は採用される側であり、自分が行きたいところに行けるような甘い世界じゃありません。やりたいことを確実にひとつに絞って、ひとつの業界に挑みましょう。

内定へのアドバイス

  • 就活は思ったよりメンタルやられます
  • 今の自分が考える答えを最後まで突き通す
  • いつかやりたいことが変わるのは当たり前
  • 結局は入ってみなきゃわからない。
  • 今は転職が当たり前の時代、入ったら終わりじゃない

友達と就活するな

前述の通り、就活はメンタルが相当乱れてしまうので、 安心材料を求めてしまいます。

友達が周りにいると、お互いがお互いを安心させ合って自分に甘くなります。

家族、恋人、就活生じゃない友達をうまく使って、メンタルを保ちましょう。

就職活動を論理的に捉える

前提として、他人と同じ様なことやっていてもただの多数派です。

そのため、自分個人を主体で考えるのはNG。何故ならば、採用するのは企業で自分が選べるわけではないからです。

つまり、「企業はどんな人を採用するのか?」ということと、それに対して「自分は何をしなきゃいけないのか?」を論理的に考える必要があるのです。

企業が求めていること

企業が求めていることは以下3点になりますので、必ず抑えてください。

  • 優秀な人材が欲しい
  • 内定辞退されたくない
  • お気に入りを入れたい

上記に対して、何をしなければならないのかをそれぞれ解説いたします。

優秀な人材が欲しい

基本的に、採用を決定するのは企業側なので優秀な人材であることをアピールすることは大切です。

一般企業が学生に求める比率は以下になります。

  • 7 割/学歴
  • 2 割/面接
  • 1 割/ES・適性検査

この3点の比率だけ頭に入れておいてください。

学歴

正直、学歴があって損はないです。一般常識として学歴が高い学生は頭が良く賢いという価値観があります。

ただし、頭が良ければ仕事ができるという訳ではないので、あくまで損はないという要素だけ抑えておきましょう。

面接

人は会話をすると、大抵その人が有能か無能かは判断ができます。

練習は個人的には不要で、部屋の入り方、座り方など常識的なとこだけググっておけば問題ありません。

あとは自分のコミュニケーション能力を信じて面接を行いましょう。

ES・適性検査

ES は“内容”ではなく“文の構成・日本語の使い方”を重視していきましょう。

就活が始まる前に色々なパターンのESを書いて、色々な人に見てもらい添削をしてもらうことも大切です。

書く→見てもらう→修正するのサイクルをやればやるほど良いESになり、ESの中身を見てくれる企業に対して効果があります。

大企業の場合はES・適性検査はほぼ学歴フィルター

また、企業側は内定を辞退されたくありません。必ずこの会社で働くという姿勢を見せることが大切になってきます。

上記をどのように表現するのかは、以下が重要になってきます。

自分の中のストーリーに一貫性を持たせる

これは、企業側に話の矛盾指摘させないコツになります。話をブレさせないという意味です。

以下で、僕の実例を出して説明していきます。

(実例) 当時の東芝の、半導体部門に入社。

企業:「なぜこの会社に入りたいのですか?」

カズ:高校は〇〇高校出身。高校2年生の時に物理のテストで学年唯一の100点を取る。そのまま3年は理系クラスへ。大学は物理学科に行きたかったが〇〇大学に物理学科は無く。 当時の担任の先生から応用化学科に行けば物理を学ぶことができ、物理専門の優秀な教授がいると助言頂き応用科学科へ。大学では予定通りその教授の物理の授業を履修し、3年で教授の研究室へ入りました。研究室では物理の知識を応用した、半導体Deviceの電子物性について学ぶ。その結果、半導体に興味を持ちました。就職では、日本国内の半導体メーカーで最も技術力の高い(営業利益の高い)この会社で最先端の技術に触れたいと思い志望した。

内容がまとまっていて、矛盾もなく具体的な内容。これがストーリーに一貫性があるという意味になります。

食品メーカーに対して「食べることが昔から好きで、食の奥深さに興味を持った」これでは言葉足らずなので、皆さん自身がどのような人生を歩んで、この会社まで辿り着いたのかを具体的かつ一貫性を持たせて表現することが大切です。

企業はお気に入りを入れたい

まず、第一に相手は人なので、最終的にはビジュアルや性格を見て入れたい人を判断します。面接では相手が好きそうなタイプを探って、それを演じる。

面接は人事部という部署の人が担当し、一般的に人事部の人は会社の使えない人たちの集まりです。威圧や圧迫面接で辛い思いをしている学生が多いですが、内心は見下しておけば心に余裕が持てます。

人事部を悪くいうつもりはないですが、そのくらいの余裕を持ってリラックスして取り組んでください。

結論

結論、無駄なことに時間を使わない。

時間も体力も限られてしまうので、「何が必要なのか」を常に論理的かつ客観的に考える。

やりたいことなんて変わり続けるので、ひとまず「これならやってみようかな」程度の物を見つけて、就職活動が終わるまでブレさせない。常に一貫性を持たせる。

早い段階で、ES/適性検査の参考書買ってコツコツ勉強。ESに関してはたくさん添削貰う。

いっぱい会社を受ければ良い訳ではない。様々な業界に手を出すほうが失敗するので、業界はひとつに絞る。いざ始まるときは短期集中で勝負する。

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